【最大¥33,000 / 月 】防火管理者の資格手当支給額を公開!
防火管理者の資格手当だけでなく、これまで公開していなかった青木防災㈱の資格手当一覧も掲載していますのでご参考にして下さいませ。
目次
この記事を書いた人
この記事を書いた管理人は甲種防火管理者として防火管理業務に携わる他、防火管理者と二人三脚で建物の防火管理状況を点検する防火対象物点検資格者です。
防火管理者の資格手当はいくら?
防火管理者の資格手当は1,000~10,000円と事業所によって金額にばらつきがあります。
防火管理者手当が月額10,000円も!
防火管理者手当1,000円 / 月は定番?
りゅう
@technology_ryu
防火管理者 1000円/月
危険物保安監督者 1000円/月
電気主任技術者 2000円/月
しか手当つかないんすけど、、、
しかも県に届け出している
各1名のみ(・・;)
酷すぎない?
1,000円 / 月で年額12,000円をまとめて受け取っておられる方もいらっしゃいました。
おかしら帝国総統 霧の艦隊
@ee30bacb010b445
防火管理者選任手当ナシの場合も…
梅しば⋈
@minazukiyayoi
防火管理者の選任義務がある建物の管理権原者は、ちゃんと人に任せるなら手当を支給しましょう。
次に防火管理者資格手当を含む青木防災㈱の資格手当支給額一覧を公開します。
青木防災㈱の資格手当支給額
弊社の就業規則別表5にて以下の通り資格手当支給額が規定されています。
資格種類 |
支給額 |
甲種1類 |
¥2,000 |
乙種1類 |
¥1,000 |
甲種2類 |
¥2,000 |
乙種2類 |
¥1,000 |
甲種3類 |
¥2,000 |
乙種3類 |
¥1,000 |
甲種4類 |
¥2,000 |
乙種4類 |
¥1,000 |
甲種5類 |
¥2,000 |
乙種5類 |
¥1,000 |
乙種6類 |
¥2,000 |
乙種7類 |
¥1,500 |
第一種電気工事士 |
¥2,000 |
第二種電気工事士 |
¥2,000 |
第三種電気主任技術者 |
¥3,000 |
点検資格者1種 |
¥1,000 |
点検資格者2種 |
¥1,000 |
防火対象物点検資格者 |
¥1,000 |
甲種特類 |
¥1,000 |
危険物取扱者 甲種のみ |
¥1,000 |
工事担任者 |
¥1,000 |
特定建築物調査員資格者 |
¥2,000 |
建築設備検査員資格者 |
¥2,000 |
防火設備検査員資格者 |
¥2,000 |
防災管理資格者 |
¥1,000 ※追記 |
甲種防火管理資格者 |
¥1,000 ※追記 |
高所作業車 |
¥500 ※追記 |
附則:この規則は令和 1年 7月 1日から実施する。(令和 3年 3月 1日 追記)
※甲乙のある資格の場合、甲種を優先して手当とする。
※第一種と第二種電気工事士資格取得の場合、第一種を優先して手当とする。
以上の規則・規定は社会情勢などに伴い変更する。
防火管理者手当、いくら貰っていますか?
防火管理者を外注した場合の費用
防火管理者を建物関係者から選任するのではなく、外注(外部委託)すると9,000~15,000円ほどかかります。
第8条に『署長は、防火管理者の共同選任及び共同住宅の防火管理業務の一部委託などを行っている防火対象物のうち、防火管理上必要な業務が適切に遂行されていないと認められるものにあっては、当該管理権限者に対して、外部委託による防火管理者の選任を指導するものとする』とあります。
『防火管理者の業務の委託の委任契約書』という書類を消防署に提出しますが、ここに興味深い文章として『甲は管理権限者として最終的な防火管理責任を負うものであり、防火管理の業務の委託を行っても、その責任を免れるものではない。また、受託者乙は付与された権限の範囲内において、防火管理責任を負うものである。』とあります。
防火管理者の外部委託によって委託できるのは “実務” であり、“責任” までは外部委託できない点は要チェックです。
建物のこと、よぉ知らんのに‥そんなんちゃんとできるん!?
そりゃ建物関係者が防火管理者になって、ちゃんと防火管理業務を実施できるようにするのは一番理想的ですけどね。
—
その他、質問など御座いましたらボちゃんねる(掲示板)へ投稿、もしくはLINEオープンチャット「消防設備士Web勉強会」上でご連絡下さいませ。
甲特取りたい😺
消防設備士Web勉強会
参考LINEオープンチャット「消防設備士Web勉強会」